
| 11月22日の“いい夫婦の日”にちなんで、夫婦のきずなが描かれた作品をチョイス。結婚している人もしていない人も、さまざまな愛の形をのぞいてみては。 ある日、スーパーサラリーマンの夫が「死にたい」と言い出したら…。あなたは何と答えますか?「ツレがうつになりまして。」は、うつの夫と暮らす妻が、実体験を元に描いたコミックエッセイだ。リストラの波を乗り越えて、ハードワークをこなす几帳面な“ツレ”。原因不明の不眠・食欲不振・背中痛などに悩まされる日々が続き、その結果病院でうつ病と診断される。突然の出来事に驚き、困惑する著者は、「何の役にも立たないダメ人間」と落ち込むパートナーにどう接するのか?1年半続いた闘病生活がリアルに描かれているため、内容そのものはちょっと重め。だが、病に真正面から向き合う妻が、次第に楽観的&図太くなっていく様子に、読んでいるこちらも励まされる。 黄色い表紙が目印の「きいろいゾウ」には、互いを“ツマ”“ムコさん”と呼び合う若夫婦が登場。売れない小説家である夫と、生物の声を聞き取る不思議な能力を持つ妻は、九州の片田舎で穏やかに暮らし始める。しかし冬が始まるころ、ある出来事をきっかけに“ムコさん”は“ツマ”を置いて東京へと旅立ってしまう。愛し合い信頼し合いながらも、次第に大切なことを伝えられなくなっていく2人。過去という壁を乗り越え、彼らは再び幸せな生活を取り戻そうとするが…。本書のキーとなる“きいろいゾウ”が登場する絵本も刊行されており、そちらと一緒に読むと物語がより一層楽しめるはず。 そして、大正生まれの女性の生き様をつづった「ハルカ・エイティ」。80歳を過ぎてなお、女としての輝きを保ち続けるハルカ。物語は幼少期からスタートするのだが、がぜん面白さが増してくるのは、彼女が見合い結婚で主婦になってから。結婚後すぐに夫・大介は出征し、太平洋戦争が勃発。義理の父母との暮らしの中で敗戦を迎え、経済的理由から幼稚園の園長として働き始める。夫の浮気癖に戸惑いながらも、職業婦人となったハルカは、女性の魅力を開花させていく。戦中・戦後を共に過ごした、枠に捕われない1組の夫婦。長い年月を経て、彼らの関係がどのように育まれていったのか、ぜひ本書を読んで確かめてみて欲しい。 |
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3日で運が良くなる「そうじ力」
そうじ力研究会代表の著書が手がけたベストセラー「そうじ力」シリーズのエッセンスを抽出して文庫化。
掃除をしてマイナスのエネルギーを取り除き、あなたの元へ幸運を呼び込む!舛田光洋/著 三笠書房 530円
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心がぽかぽかするニュース
全国から募集したハッピーな新聞記事を収録した一冊。8,000通を超える応募の中から、73のニュースをピックアップした。心が温まり、勇気がわく記事がずらり!(社)日本新聞協会/編 文藝春秋 1,000円 ![]() |
| ・紀伊國屋書店 札幌本店 札幌市中央区北5西5 TEL011-231-2131 ・札幌弘栄堂書店 地下鉄店 札幌市中央区北4西4札幌国際ビルB3F TEL011-221-5510 |
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