ココロ&カラダの相談室

ココロ&カラダの相談室
おしゃべりBOX TOPページへHBC TOPページへ


カラダの相談室
更年期症状を緩和するには…
質問生理の周期が不順で、最近、突然上半身がほてるようになりました。流れるように汗がでて、ハンカチが何枚あっても足りません。何となく気分も憂うつで、夜間何度も目が覚めます。
(西区 すみえさん・50歳)

回答  更年期に向かう典型的な症状です。女性は閉経(最後の月経から1年経過した時期です)前後の45歳から55歳くらいに、様々な体調の変化を経験することがあります。
その中でも、代表的なのは、ほてり、発汗、頭痛、めまい、肩こり、動悸、憂うつ、不眠、関節痛などです。こういった症状を感じる方が60から70%、そのうち治療が必要となる方は20から30%程度です。

 見た目には健康そうなのに、体がだるくて家事が手につかず、「なまけ病」と呼ばれたりすることもあります。周囲の理解が得られないとつらいですね。

 昔は「更年期障害は我慢するもの」という発想が強く、病院を受診する方は少なくて、長期にわたるつらい症状のために体調を崩されるケースがありました。欧米ではずいぶん以前からホルモン補充療法(HRT)が普及し、たくさんの女性が更年期障害から開放されてきました。日本でも最近やっとHRTが広まってきましたが、「がんになりやすいのでは?」といった誤解はまだまだ解消されていません。

 HRTは正しくお薬を選んで、服用方法をきちんと守れば恐ろしい治療ではありません。これまでHRTを受けられた多くの方が、劇的に症状が楽になって「もっと早く治療を始めればよかった」と、おっしゃっています。

 また、漢方薬治療も更年期障害にとても有効で、病院で健康保険を使って処方してもらうことができます。お気軽にご相談ください。

今月の回答者:佐藤智子さん

ともこレディース
クリニック
院長・医学博士
佐藤智子さん

プロフィール 前NTT東日本札幌病院産婦人科部長(札幌医大臨床助教授を兼務)。平成16年7月同クリニック(スタッフ全員が女性)を開院。日本臨床細胞学会専門医。

所)札幌市西区琴似2の1の1の20
琴似タワープラザ2F
電話)011-641-8181


カラダの相談室
口臭が気になる場合
質問 口臭が気になって人前で話をする際、つい手で口を覆ってしまいます。原因と解決方法があれば教えて下さい。
(東区 良子さん・28歳)

回答  口腔内で作られる病的口臭の主な臭気物質には硫化水素(卵が腐ったような臭い)、メチルメルカプタン(生臭い、魚臭い、野菜が腐ったような臭い)、ジメチルサル ファイド(ごみ臭)、アンモニアなどがあり、中でも前二者が90%以上を占めています。

 私たちの口腔内には通常約200種類、数にすると数十億の微生物が存在しており、その中の嫌気性菌が唾液、血液、口腔内の剥離粘膜上皮(口腔内の粘膜は、新陳代謝が早く剥離をした細胞が口腔内に存在)、食物の残りかすの中のアミノ酸を分解・腐敗して口臭の原因となる臭気を産生しています。

 具体的には、私たちの口の中にある虫歯、歯周病による深い歯周ポケットや炎症性歯肉、口内炎やその他の口腔粘膜疾患、隙間の空いているようなクラウン(冠)、舌苔(ぜったい)、歯列不正、不正な親知らずの存在や、唾液の分泌低下に起因した口腔内の乾燥などがすべて、口臭の間接的な原因となっているのです。
こうなると、私たちの口の中にはまだまだ口臭の原因が存在していることがわかっていただけると思います。口臭に対する解決策は、まず口腔内にいままでお話した要素があるか否かを歯科医院で徹底的に調べてもらうことです。そして、もし何らかの原因が存在しているのであれば、それに対する根本的な治療と改善を行うことが必要となります。

今月の回答者:渡部圭吾さん

わたなべ
歯科クリニック
院長 渡部圭吾さん

プロフィール 米国審美歯科学会(ASDA)認定医、日本歯科審美学会評議員、北海道歯科審美研究会会長。平成5年、審美歯科治療に重点をおいた同クリニックを開院。

所)札幌市北区北27条西5丁目
電話)011-757-4618


ココロの相談室
アナウンサー志望の夢 かなえたい!!
質問ココロの相談室、毎回見ています。で、私の場合は悩みではなく質問なんですがいいでしょうか。私はアナウンサーになるのが夢です。これからどんなことをしていけば、夢に近づけるでしょうか? アナウンサーになるための秘訣を教えてください。
(豊平区 美里さん・19歳)

回答  「アナウンサーになりたい!」という夢を持ってアナウンサーになる方は大勢いると思いますが、実は私はそうではありませんでした。たまたま入社試験が早い時期にあったため、面接の練習になるかな〜と思い、試験を受けたら合格したんですね。更にアナウンサーという職業に先入観がなかったので、入社してから『こんなはずじゃなかった…』ということもなく、アナウンサー生活16年目に入っている私です。

  そういう点では、私はアナウンサーの中では主流から外れているのかもしれませんね。夢を持つことはステキですが、アナウンサーという職業をあまり“美化”しすぎちゃうとギャップがあるかも。結構地味な作業もあり、心身ともにハードですからね。それを理解したという前提で、じゃあ、アナウンサーになるために何をすればいいかというと、私はアナウンスの勉強より、“経験”することだと思っています。なんでもいいんです。遊びでも趣味でもいいし、とにかくいろんな“経験”をすることが大切。その経験がアナウンサーになった時に、生きると思います。

  私はアナウンスの勉強はしたことがなかったのでHBCに入ってから技術面で多少、大変でしたが、私の“経験”は宝物であり、武器にもなっていると確信しています。だって、どんなに上手に読めても、話す材料がなければ意味がないですからね。いろいろ経験していくうちに得意分野を持てたら最高ですね。だから時間のある学生のうちに、いろんな経験をしてほしいな〜と思います。美里さん、HBCで待っていますよ!

今月の回答者:渡辺陽子

HBCアナウンサー
渡辺陽子

プロフィール
岩見沢市出身。
趣味はスポーツ観戦、読書、食べること。

現在、HBCラジオ「渡辺陽子☆エール!〜Yell〜」(土曜13:05~16:00)のメインパーソナリティのほか、HBCテレビ「朝ビタTV」(火〜金曜10:20~11:15)のキャスターとして活躍中。


バックナンバー TOPページへおしゃべりBOX TOPページへHBC TOPページへ