■極東850hPa気温・風、700hPa上昇流 + 極東500hPa気温、700hPa湿数12・24時間予想図(略号FXFE5782)

データ更新時刻
  1:55 13:55

  ※初期値09時、21時で計算

FXFEのFXはForecast Miscellaneous(種々の予報)、FEはFar East(極東)、
5782は 500hPa、700hPa、850hPa、12・24時間予想図。

☆極東500hPa気温、700hPa湿数12・24時間予想図(上の図)のポイント
  ▼500hPa面の等温線…0℃を基準に3℃毎に太い実線。   
  ▼700hPa面の湿数の等値線…湿数を6℃毎に細い実線。3℃未満の湿域には縦縞模様。
 湿数からおおよその悪天域や晴天域を推定できます。3℃以下の縦縞エリアでは雲多し、 
 湿数が非常に大きい値なら乾燥しているということで、晴天域。ただし一つの目安です。
 500hPa、上空約5300m付近の気温から寒気の動きやその強さを予想して、雷や突風、雹など
 の不安定現象や大雪、冷え込みの目安にします。
 冬場はHBCでもこの資料を多用して解説しています。

☆ 極東850hPa気温・風、700hPa上昇流12・24時間予想図(下の図)のポイント
  ▼850hPa面の等温線…0℃線を基準にして3℃毎に850hPaの等温線を実線で表示。
            気温値は6℃毎。寒気中心にC、暖気中心にWを表示。
  ▼850hPa面の風…風向・風速を約300Km格子間隔に表示。
  ▼700hPa面の鉛直流の等値線…鉛直流0の等値線を実線、20hPa/時間隔に破線で 表示。
                上昇流域には縦縞、極値には−を表示。 
                下降流域の極値付近には、+をつけて数値表示。

 850hPaの温度と風から前線の位置を決めます。また下層の暖気・寒気の移流の目安にします。
また850hPa、つまり上空1300~1500m付近の気温により、雨か雪かの判断の 目安にもなります。
一般に−6℃以下の領域では、雪になる可能性が大きくなります。
 700hPaの鉛直流からは地上低気圧との対応を解析します。簡単に言えば、縦縞模様のエリアでは
上昇気流が起こりやすく、雲も出来やすいとも言えるでしょう。

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