カーナビ中継

6月4日

その町のおいしいものを土地の空気感も伝わるぐらいしっかりとリポートする企画「大森俊治のあのマチアレが食べたい」。まずは日本で一番人口の少ない市、歌志内市にきました。歌志内のご当地グルメといえば「なんこ」。馬のホルモンです。道の駅のレストランお食事処チロルでは４種類のなんこ料理を提供。　１番人気はなんこ鍋にごはん・味噌汁・小鉢・漬け物がセットになった　「なんこ定食」。そして味噌ラーメンのスープとなんこの味噌味が絶妙な「なんこラーメン」もおすすめです。道の駅では無添加の手作り漬物も販売しています。昔ながらの漬け方でていねいに漬けるこの漬物は道の駅のＨＰで通販も行っています。

道の駅うたしないチロル
歌志内市字中村72番地2　

6月6日

グラブス・キックボクシング・スタジオはキックボクシングの世界タイトルを２つもつ世界王者ＴＯＭＯＮＯＲＩさんが会長を務めるキックボクシングジム。「誰にでも楽しめるキックボクシング＆ムエタイフィットネスジム」をコンセプトに、現在、小学生から中高年まで約５０名の男女が汗を流しています。現役王者に直接指導してもらえるジムなんて格闘技ファンには夢のような話ではないでしょうか。６月１７日につどーむで開催される「国際スポーツ＆カルチャーフェスティバルスポカル2012inつどーむ」でキックボクシング無料体験、　ムエタイショーを行います。入場無料です。さらに函館で７月１日に開催される総合格闘技のイベント『BOUT 12』でもエキシビションマッチを行います。

場所：グラブス・キックボクシング・スタジオ
住所：札幌市東区北14条東10丁目

6月7日

専用ステージで語り手によって60分に1度の怪談ライブが行われるバーが「スリラーナイト」。怖い話が好きな人の間で話題になりオープン半年で人気店に。月曜～土曜日の18時～21時までの間、飲み放題（60分1500円）にプラス1400円で大皿料理全12種が食べ放題になります。怪談の語り部は現在４人。ほぼ全て語り部のオリジナルの怪談なので、ここでしか聞けない怖い話が毎日聞けます。店内のあちこちに恐怖の仕掛けもあり、怖くて楽しいお店です。

怪談ライブバー　スリラーナイト
札幌市中央区南７条西３丁目　belle7番館5階

6月8日

イーストデミは6月1日にオープンしたデミグラスソースにこだわったハンバーグ屋さん。約4日じっくり煮込んだデミグラスソース。国内産の牛・豚、そして野菜の比率が50％の自家製パテ。化学調味料や保存料は使用していません。ベジタブルハンバーグというので野菜の味が前に出てるのかなと思って食べてみると、驚くほどやわらかい新食感ハンバーグ。今月末までハンバーグランチ（ごはん、味噌汁、サラダ、味噌汁）600円を500円で提供しています。コーヒーもおいしいですよ。

イーストデミ
札幌市東区北18条東6丁目

6月11日

３０年前にオープンした荻野花園は道道江別恵庭線沿いの敷地に１５棟の大きなビニールハウスで花などを栽培しています。温度管理を徹底した温室と有機肥料で時間をかけて育てた花苗・野菜苗・鉢花は元気で丈夫と評判、花や苗の育て方なども懇切丁寧に説明してくれることから、遠くから訪れるリピーターも多いとか。いまの時期はベコニア・サルビア・マリーゴールドが人気。札幌、北広島、江別などのガーデナーが連日訪れています。苗は直売価格で８０円から。

荻野花園
江別市西野幌２００

6月12日

エールはチラシ・ＤＭ・ポスター・封筒なので企業から個人向けまで対応している印刷会社。１００枚１５０００円からのCDの紙ジャケット印刷も全国のバンドマンから好評。昨年からパークゴルフのクラブや卓球のラケット、ピアノなどをかたどった特殊な形の名刺を販売しています。特注で他のデザインの名刺を作ることも可能です。個人向け名刺の需要は年々高まっており、定年後の男性や趣味などの活動に積極的な中高年女性が名刺をもつケースが増えているそうです。来月からアウトドアに最適な携帯ピザ釜の販売も行う予定です。

株式会社エール
札幌市中央区北4条西17丁目

6月13日(1)

狸小路ピカロンは樹脂とピカロンの素で作られた「ピカロン」を使ったアクセサリーと天然石のお店。ピカロンは暗闇できれいに光る新しいアイテムで昨年１２月から販売を開始しています。蛍光管の下で２０分ほどの置いておくと８時間ぐらい光ります。主に樹脂で作られていますので性質が経年により変化しますが、光量は半永久的に不変です。写真は店内を真っ暗にしてみた写真です。光っているのがピカロンです。こんな感じで光るんです。インテリアやアクセサリーにどうぞ。

狸小路ピカロン
札幌市中央区南2条西１丁目狸小路1丁目アーケード内

6月13日(2)

しげぱんは４月２９日にオープンした「まわりの人たちが本当に食べたいパン」を形にしたいというオーナーの想いに溢れたパン屋さん。店に来てくれたお客さんが笑顔になってくれたらと、店内のパンの名前は『さおり』『哲平』『山本』など人の名前。たとえば、チョコチップ入りメロンパンはさくらさんが食べたかったパンだから『さくら』というようにそのパンに関係している人の名前が商品名になっています。レジ横にはリクエストカードを設置し、採用されれば自分の名前がついたパンが生まれます。現在１日１種ペースでパンが増えているそうです。お店のイチオシはフレンチトーストの『しげる』（数量限定）。1日かけて卵液を染み込ませ、毎日３時からできたてを提供しています。パンの種類はラインナップは常時100種類。添加物は使っていません。

しげぱん
札幌市中央区南4条西13丁目

6月14日

たこ焼き八ちゃんは優しいおばちゃんが丁寧に焼くたこ焼き屋さん。　たこ焼きの粉、たこは北海道産のものを使っています。学校帰りの学生や子供たちが買える値段でお持ち帰りができるものをたこ焼き屋さんをはじめ、地元の根強いファンに支えられ明日１５日で５周年を迎えます。中はトロトロのジャンボたこ焼きは焼き上がりに２０分ほどかかります。土日は30分待ちは当たり前の人気店。平日の2時～5時は比較的空いていますのでおすすめです。生チョコ120円は専門店に負けない味と評判。かき氷も通年販売中です。たこ焼き八ちゃん札幌市白石区北郷5条9丁目

6月15日

月寒あんぱんアウトレットカフェは５月２１日にオープンした月寒あんぱん本舗ほんまがプロデュースした和と健康をコンセプトにしたカフェ。このカフェは工場で生まれた、割れたり、欠けたり、少し焦げてしまった訳ありのお菓子やドーナツ等をスイーツにして提供したりひと山いくらで販売しようという「もったいない精神に基づいて」誕生しました。アウトレット品は正規品のほぼ半額の価格設定です。・月寒あんぱん（通常１２０円）５個２５０円・ドーナツ100ｇ50円　　その他、いろいろとアウトレット商品を用意。カフェメニューはドリンクはもちろん、まちむら牧場や大金畜産とのコラボのクロックムッシュやガレット、スイーツを提供。アウトレット商品以外にも正規品も販売しています。

月寒あんぱんアウトレットカフェ
札幌市北区北１３条西３丁目２－１

6月19日

大麻に工房を持つ西山さんは、銅、真鍮、ステンレス、アルミ、鉄などの金属素材を自由に折り曲げ、つなげ細工する金属造形作家。ちょっと実用的で、ちょっと遊びがあって、しかもちょっとオシャレなクラフトを作っています。子どもの頃から絵やプラモデルが好きで、大学で金属工芸を専攻し、物作りの素材としての金属にひかれ造形作家へ。個人だけでなく企業・団体からも仕事の依頼を受け、西山さんの作品は　江別市内はもちろん、全道のいろんなところでも見ることができます。みなさんの町にも西山さんの作品があるかもしれませんよ。写真はふんころがしのライト。おもしろかっこいいです！

金属工房　ガルフ
江別市大麻４３０－２０

6月22日

四季武むらは和食のキャリア３０年以上の武村さんが魚を中心に旬の食材を提供する居酒屋。ススキノの人気店として２７年営業し、３年前にススキノから移転しました。スッポンが低価格で食べることができることでも人気。スッポン鍋（2500円）スッポン雑炊（1200円）で単品で注文できます。さらにこのスッポン雑炊がランチタイムは１０００円（おかず２品と自家製漬物付）と破格のお値段。写真の通りのボリュームです。スッポンの味は濃厚な鶏のスープに独特のコクがあって非常においしいんですけど表現が難しいので一度食べてみてください！

四季　武むら
札幌市北区北２４条西１４丁目

6月25日

佐々木果樹園は広大な園内で6月から11月上旬までの長い期間いちごやさくらんぼなどの果物狩りを楽しむことの出来る果樹園です。その場で焼いて食べることもできる釣り堀コーナー、体験学習などもあり、ジンギスカンやダッチオーブンを使える食事コーナー、ジャムや果物の販売コーナーなどもあり、楽しめる環境が用意されています。いまはいちご狩りの季節。標高400mの高さにあるため、他所より遅く、甘い果物ができるのが特徴です。食事コーナーの人気メニュー「タマゴたっぷりかけご飯セット（350円）」もおすすめです。

佐々木果樹園
札幌市南区定山渓832番地

6月27日

チエモクは北海道産木材にこだわり、手作りの小物や雑貨を作っています。どの製品も使い易く、耐久性があり、道産の木材の美しさや特性を生かしたものだということ。その上でデザイン的におしゃれであることを心がけて一つ一つ丁寧に製作しています。人気商品のストラップは小さな黒板消しやカンナの携帯ストラップ、道具シリーズ、楽器シリーズなど様々な種類のストラップがあり、幅広い層のファンがいます。木の名刺入れや夏の自由研究におすすめの「えこはしくん手作りお箸キット」も販売中です。お買い求めはチエモクのＨＰか大丸藤井セントラルのチエモクコーナーで。

チエモク株式会社
札幌市北区新川777-2

6月28日

ラーメン３０００杯を食べた男、ラーメン師匠のＫさんから「おいしいえびだしラーメンのお店を見つけました」とハガキがきました。師匠のお墨付きのラーメンなら食べなくては！と麺屋雅龍さんにおじゃましました。麺屋雅龍は昨年６月にオープンした海老だしと鶏にこだわったお店。当時、えびだしラーメンの存在を知らなかった佐藤さんはえびでスープをとったらおいしいんじゃないかとひらめき、半年間の試作を経て完成したのが雅龍のえびだしラーメンです。他店のえびだしラーメンの影響を一切受けていないため、他のえびだしとは濃厚さが一段と違うと評判。おすすめは写真のしおラーメン（700円）あっさりとした鶏チャーシューはえびの旨さを最大限に引き出したスープと相性ばつぐん。おすすめです。

麺屋雅龍
札幌市北区太平９条５丁目

6月29日

ひだかは寿司（鮨）と地酒（爽・醇）と　鶏料理（鳥）が自慢のお店。地産地消にこだわり石狩の食材を使った創作料理が人気です。二代目店主の矢野目さんは利き酒師でもあるので、鮨と鶏にあう厳選した地酒も楽しめます。ミシュランガイド北海道に掲載されたひだかの人気メニューが「鮭醤油ラーメンといしかりバッテラ」。ミシュランも認めた味が１０００円でお釣りがくる気軽さで味わえるのは嬉しいですね。豊富なメニューの中で、矢野目さんがうちに来たら鮨ももちろんだが、これを食べてほしいというのが、いま注文が殺到し入手困難の卵、ノーザンノーサンの「イコロラン」を使っただし巻き玉子。これも美味です。

鮨爽醇鳥ひだか
石狩市花川南９条３丁目９２－６