半﨑美子のハンザキラジオ

半﨑美子のハンザキラジオ

2024年4月7日(日)放送レポート

無事改編を乗り越え、「ハンザキラジオ」の7年目がスタートしました。今後ともよろしくお願いします!(放送では2017年に番組スタートと言っていましたが、2018年4月スタートの間違いですww)

半﨑さんは「新年度で新たな環境に身を置いて、もしかしたら今日からハンザキラジオを聞いてくださってる方もいらっしゃるかなと思いますけれども、新生活、新しい職場、学校、新しい人間関係。最初が肝心と思うとどうしても身構えたり、張り切ったり無理をしがちになりますけれども、焦らず自分のペースでいきましょう。慣れない場所は気疲れすると思うんですけれども、どこかに心を開放する時間を作ったり、気力を回復させる時間を持つと、きっと自分の歩幅で歩めますよね。この場所が、この番組が、そういう場所・そういう時間の一つに、なれたらこんなに嬉しいことはありません」と話しました。
あなたはどこでこの番組を聴いてくださっていますか?

★札幌北野少年少女合唱団 室内さん
「私達は4月に開催するスプリングコンサートで、半﨑美子さんの「地球へ」を演奏させていただきます。去年12月、偶然「地球へ」と出会い、一目惚れ一耳惚れでした。まもなく、帯広アドニス少年少女合唱団の皆さんが美子さんと共演されるというお話を聞き、私達も歌いたいという思いが募りました。そしてついに4月のコンサートでの演奏に向けて、ただいま取り組んでいるところです。子供たちも一度聞いたときから心を奪われました。4月13日Kitara小ホールです。会場のお客様に「地球へ」に込められたメッセージをお届けすることができるよう心を込めて演奏させていただきます」

半﨑さん「地球へ に出会ってくれたということが非常に嬉しいです。札幌北野少年少女合唱団の皆さんが、私の明日を拓こうを歌ってくれている動画を見て心が揺さぶられました。それぞれの声が意思を持って重なり合ってハーモニーが生まれている。そんな歌声だったんです。皆様ご都合の合う方はぜひ札幌コンサートホールKitara小ホール、札幌北野少年少女合唱団スプリングコンサートへ足をお運びください。「地球へ」をどのように表現してくれるんだろう、どんなメッセージを届けてくれるんだろう。とても楽しみです」

★キー坊さん
「メジャーデビュー7周年に寄せて。7年前私は何をしていたかな。仕事面ではそこそこ荒れていた時期かもしれません。半﨑さんにとってこの7年はどんな7年でしたか。どんなと言われても一言で表せるようなものではきっとないですよね。去年6周年に寄せて一つのことを続けることについての思いをつづりましたが、なかなか思うようにはいかないなと最近改めて感じています。もっと凛としていたいのに、自分を律していたいのに、誰かから何かを与えてもらうことばかりを求めてしまっている気がして、どうしてこうも強くなれないんだろう、優しくなれないんだろうと思うばかりです。半﨑さんは、たった1人のあなたに耳を澄ませ心を寄せ、重ねてくださる方だと私は思っています。その心のあり方も
年を重ねるごとに日々を重ねるごとに深くしておられるのですね。メジャーデビューから7年、上京して24年。どんな日々だったのだろうと想像したり、繋ぎ合わせたりしてみるのですが、到底わかるものではないなと思い至ります。何かを恨みたくなったことも、誰かを憎みたくなったこともあったんじゃないのかなと思ったりします。やっぱりその日々を生きてきた半﨑さんだからこそ見える景色や抱く思い、出会える人があるのだろうと。その結晶が今の半﨑さんなのだと感じています。半﨑美子さんという結晶が誰かの心を温めたり、新たな輝きをまとったり、あの人の光になったり、そんな日々がこれからも続いていくことを、そんな日々の中に私も皆さんとともにいられることを願っています。これからも半﨑さんの思う道を歩めますように」

半﨑さん「私の7年に深く思いを馳せてくれたり、ご自身の道のりをまっすぐに見つめ直したり、キー坊さんの柔らかな真綿のようなメッセージに包まれて、私の心の中に張った氷が溶けていくようなそんな気持ちになりました。誰かから何かを与えてもらうことばかりを求めてしまうというコメント、とても共感します。私が故郷北海道の実家で暮らしていた頃、私はずっと与えてもらうだけの存在でした。食も学びも環境も。・・・ということを東京へ出て1人で生活する、生きて苦労して、困難にあって、やっと気付くんですよね。メッセージの中にあった誰かを恨みたくなったこと憎みたくなったこと。もちろんあります。悔しさで眠れないときもお風呂の中で声を上げて泣いたことも。必死にがむしゃらに生きてたらみんなあるはず。でもそれ以上にその何十倍も素晴らしい出会いがあったんです。誰かが気まぐれで放った心無い一言なんて取るに足らないことだと、私の今後の人生に1ミリも影響を与えないと、そんなふうに心から思えるぐらい、かけがえのない出会いが、それはもうたくさんありました。そんな出会いを積み重ねていたら、与えられたいでも与えたいでもなくて、あなたにふさわしい自分でいたいと思うようになったんです。そういう存在でありたいと。それから私は自分の心のあり方も振る舞いも変わっていきました。まだまだどうしようもない自分、私の中にもたくさん存在しているけれど、そういう姿勢で生きることができるだけでもありがたいです」

先日行われた道新ホールでのコンサート「半﨑美子デビュー記念日コンサートwith武部聡志~ありがとう道新ホール」、某TV番組の生放送の感想をお待ちしております。