半﨑美子のハンザキラジオ

半﨑美子のハンザキラジオ

2024年4月14日(日)放送レポート

4/5道新ホールで行われた「半﨑美子デビュー記念日コンサートwith武部聡志 〜ありがとう道新ホール〜」。ご覧いただいたそこのあなた!いかがでしたか~?
半﨑さんは「今もまだ余韻が続いています。とにかくもう圧巻でした。自分で自分のコンサートは圧巻でしたっていうのもあれですけれども、アンコール4曲、鳴りやまない拍手そしてなんとスタンディングオベーション。もう皆さんがすごかった。コンサートって本当に一緒に作り上げるものなんだなって改めて感じさせてもらいました」と話しました。

感想も続々いただいています。
★ラジオネーム:ナオのパパさん
「デビュー7周年おめでとうございました。歌・ピアノ・コーラスが三位一体となって最高の盛り上がりでしたね。終演のスタンディングオベーションが言うまでもない、参加した私達の感想です。半﨑さんの曲、そして武部さんのピアノアレンジが加わると何だか聞き慣れた曲がリメイクされた感じでとても新鮮に感じました。またコーラスが加わることでゴスペルソングとなり厳粛な雰囲気を醸し出していました。とてもミュージックフェアな一夜でした」

半﨑さん「武部さんはいつもFNS歌謡祭やミュージックフェアでも音楽監督を務められていらっしゃいますので、その空気感を味わっていただくことができたかもしれません。スタンディングオベーションは私の活動の中でこれまでも何度かあったんです、そういった場面は。でもコロナ禍以降はなくなっていたんです。コロナ禍はもちろん立ち上がったりってのができなかったり、声を発したりっていうのは難しかったんですけども、割と落ち着いて今は声を出したり歌ったりっていうのは問題ないんですけども、それ以降も戻ってくることがなかった。でもこの道新ホールでのコンサート、皆さんが自然に思わず立ち上がった、無意識的にそういうふうに見えたんです。道新ホールのラストを刻むタイミングでお客様の歓声と長い長い力強い拍手と、そしてスタンディングオベーション。それを最後に道新ホールに、会場に刻むことができた。非常にありがたいひとときでした」と語りました。

皆さんからの感想でもわかるように、とにかく素晴らしいコンサートでしたが、半﨑さんは・・・?「唯一悔やまれることがあるとするならば、動画チームに来てもらいたかったな、
永久保存版で、DVD化したかったなと欲が出ております。いつも集大成コンサートはDVDやブルーレイにしていますけれども、完全に集大成コンサートでしたね。札幌での公演をまだ映像化したことがないんです。前回の集大成は札幌がファイナルになりましたけれど、東京公演、中野サンプラザの模様が映像化されています。なぜかというと、撮影チームの人数20人ぐらいになりますので、機材とともに北海道に来てもらうだけで大変な、要はお金がかかるということもありますしね笑。でもこれだけ北海道でコンサートやイベント出演などの機会をいただいています。写真撮影のカメラマンさんとか、音響、照明、ヘアメイクさんは最初の頃は東京から来ていただいていたんですけど、今はもう絶大な信頼を寄せているチームがあるので、動画の方もそういう形で今後できたらななんていう妄想が膨らんでおります」と話しました。ぜひいつか実現してもらいましょう!

★ラジオネーム:かずゆきさん
「デビュー記念日コンサート、最初から最後まで感動してしまいました。武部さんのピアノ演奏、今まで積み重ねた美子さんの歌への情熱を込めてピアノを弾き、そして語ってくれました。アンコールの最後、皆さんが立ってエールを送るなど、デビュー記念日にふさわしいコンサートとなり今でも心に響いています。デビューから7年、ファンをはじめ、災害に遭った被災者の方々、各学校、故郷への思いなどを大事にしてきたことが今に繋がっており、未来にも続くと思います。これからも素晴らしい歌を作り続けてください」半﨑さんは「これまでの7年の軌跡・布石があって今に繋がって、この度のコンサートに繋がって、次の未来がある。各地でコンサートをしているとたまに他のアーティストの方から北海道のお客様は割と静かだっていうふうに聞くことがあるんですけど、もう全然そんなことなくて最高に盛り上がっていました。で、じっくりと耳を傾けてくださる。静寂の中で歌う曲があれば、手拍子でノリノリになって盛り上がる曲、手拍子や拍手も最後は手を高く上げて大盛り上がりで、7年前には想像もできない光景が目の前にありました。それは7年という月日の中で生まれた楽曲と、続けてきた活動と出会ってくれた目の前の皆様との信頼関係が織りなす世界だと思いました。そういう舞台は一朝一夕では作ることができません。だから本当に改めて感謝の思いでいっぱいでした。間違いなくあの日、デビュー当時目指していた一つの地点にたどり着いたような気がしました。この7年、故郷でのコンサートは格段に増えましたし、楽曲を書かせていただく機会も増えました。北海道はよくチケットがなかなか売れないとか、ツアーの開催地から外れることが多くなったとか、音楽関係者の方から度々聞いていました。いくら故郷だからって言ってもそれだけで皆さんが足を運んでくださるということはあり得ない。でも皆さんはずっと見つめてくれていた。ラジオを通して、楽曲を通して、コンサートを通して、私の歩みを。そしていつしかともに歩んでくださるようになって、北海道ツアーが開催できることも、こうして今回のようなコンサートを開催できて、皆さんが各地からご来場してくださることも特別なことであるということ。そしてこの先もそうあれるように、あなたにふさわしい存在であれるように、日々を励みたいと思います。未来を見据えるとき、私はいつもこれまでの道のりの中から光を見つけます。今日まで生きてきた道のりの中、出会いの中にそれがあると思っています」と話しました。

<コンサート情報>
5/11(土)13:00~イオンモール旭川西「半﨑美子ミニライブ&サイン会」観覧無料
5/19(日)13:15~チューリップ公園「ゆうべつチューリップフェア2024」半﨑美子トーク&ミニライブ

ON AIR曲

M1「鮮やかな前途」/半﨑美子(4/5道新ホールでのライブ音源)
M2「布石」/半﨑美子

♪教科書の名曲を歌おう!目指せ教科書掲載への道!

自分の曲が自分よりも長生きする事、音楽の教科書に載ることが一つの夢の半﨑さん。
子供の頃に教科書に載っていた曲、歌っていた曲、思い出の曲・・・。リクエストをメッセージとともに募集。弾き語りでお届けします

♪私の〇〇(ホニャララ)

毎週テーマを設けてメッセージを募集します。〇〇にはその時々の言葉が入ります。
例えば「私の天然なところ」とか「私の恥ずかしい過去」などなど。なんとそれを五十音順にやっていきます!

「突撃ハンザキ」・「あなたのうた弁」・「朗読コーナー」にもメッセージお待ちしています!

X公式アカウント:@hanzaki_1287

あなたからのメッセージ・リクエスト大募集中です!

はがき:〒060-8501 HBCラジオ「ハンザキラジオ」

メール:han@hbc.co.jp

FAX:011-232-1287

いつもたくさんのお便り、ありがとうございます。番組でご紹介できるのはその一部なのですが、半﨑さんはすべてに目を通しておりますので、あなたの想いを、これからもぜひ半﨑さんに伝えてください。

北海道出身のシンガーソングライター。大学在学中に音楽に目覚め、中退し上京。パン屋さんに住み込みで働きながら曲を書き続け、一度も事務所やレーベルに所属することなく個人で全国のショッピングモールを回り、歌を届けた。そこで出会った人々の人生に触れ、涙に触れて生まれた歌は数々のメディアに取り上げられ、「ショッピングモールの歌姫」と話題に。17年の下積みを経て2017年4月にメジャーデビュー。NHK みんなのうた「お弁当はこのうた~あなたへのお手紙~」や「サクラ~卒業できなかった君へ~」を収録した「うた弁」がロングヒット。同年11月、第50回日本有線大賞新人賞を受賞。2018年、MBS/TBS「情熱大陸」で半﨑美子の生き方や学校訪問の様子が放送され反響を呼ぶ。同年11月には東京国際フォーラムホールAでの集大成コンサートを成功させた。天童よしみさんへの楽曲提供で話題となった「大阪恋時雨」、北海道初の公立夜間中学校の校歌制作や、「明日への序奏」・「地球へ」が教育芸術社より発売の、小・中学生の音楽教材に掲載されるなど、楽曲提供や学校公演など活動は多岐にわたる。2023年8月「うた弁4 you 」を発売。長年の夢が叶い、小学校の音楽の教科書に「地球へ」の掲載が決定した。

半﨑美子オフィシャルWEB:https://hanzakiyoshiko.com/