今までの番組放送内容

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10月28日
常呂でお寿司屋に入りました。
そこの店長が魚の生態に詳しく、色々と教えていただきました。
鮭は川が濁っていると、川には登らないで下流で待っていて、
結果タイミングを逃すと、生まれた川以外の川に登っていくそうです。
これは意外な話でした。

今回は、原生花園で俳句の会も催しました。
キリンソウ、ハマナスなど美しい花にも感動しましたが、
蚊の多さも印象深く、蚊についての俳句もいくつかありました。

「ため息をつけば 秋の蚊プーン」
「秋の蚊と皆々ご油断めされるな」

味わい深い句となっています。

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10月21日
サロマ湖に行って来ました。
ご存知の通りサロマ湖の名物は、絶品のホタテで、
“ホタテづくし定食”をいただきました!
その内容は、ホタテの刺身、ホタテフライ、ホタテの煮付け、ホタテの塩辛、味噌汁、 焼き物という豪華な内容です。

グルメはもちろん、サロマ湖はその絶景にも満足しました。
360度のその青さ、“サロマブルー”に感激致しました。

今回常呂にお邪魔したのは、
同じ高知出身の歌人である大町桂月が、このサロマ湖とオホーツク海を隔てる砂州を“竜宮街道”と名づけるなど、この地域と関わりが深かった事と、
この地域にも高知からの開拓民が多く入植した事など
高知出身の私としても是非行ってみたい場所だったからなのです。

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10月14日

ムクドリを御存知ですか?
東京の仕事場の近くは、ムクドリが多く、その鳴き声は上空から降ってくるようです。

その糞害がニュースになったりもしておりますが、
仕事場近くのムクドリは糞を、ある日しなくなりました。

その理由はムクドリは社会性の強い鳥だからだと私は思っています。
実際彼らは、仲間が来ると横に移動し、空間を作って皆一緒に電線に並んでいます。

今日はお便りを御紹介致します。
「9/10、11十勝連峰の北の端のオプタテシケ山に、山小屋に1泊で登って来ました。
あいにくの悪天候の中でしたが、翌日は美しい朝日が登り、その景色は素晴らしいものでした。」

北海道の秋の山は本当に凛としていて素晴らしいもので、私も大好きです。

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10月7日

とにかく映画が、子供の頃から好きでした。
住んでいるマチから1時間ほど時間をかけて、映画を観に行っていました。

そして今も映画が大好きです。
特にSF映画が大好きで、最近のCG技術には驚くばかりですが、
昔のSF映画も楽しんでいます。

1902年の「月世界旅行」は、月を目指して、何故か砲弾にこうもり傘をさした老紳士が乗り込んだり、月に人間の顔が浮かんでいたり・・・荒唐無稽ですがコメディとして楽しめます。

1953年の「月のキャットウーマン」も楽しい映画。
ロケットの内部がトタンやベニヤ板がむき出しで、窓の外の宇宙は、星を窓に貼り付けただけで、動かないという感じの作品です。

そして!傑作「2001年宇宙の旅」になると、実際の宇宙の映像と思うほど、凄い映像世界となっています。

SF映画の進化と宇宙飛行。
どちらも「パンドラの箱」を開けたような感じがいたします。

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