〝海のギャング〟が大集結する島(場所:稚内市)
宗谷岬から、1.4キロの沖合に浮かぶ「弁天島」。サハリン沖から南下したトドが集まり、その数約6,000頭とも。網にかかった魚を食い荒らすため〝海のギャング〟とも呼ばれる。〝大集結〟のピークは早春で、まもなく繁殖のために北上するが、ここはサハリンの島影を望む〝国境の海〟であることを実感する。
撮影者:北方空撮 那珂英一さん(稚内市在住)
ドローンパイロットの皆さんが撮影された、四季折々の北海道の風景が登場します。
カムイミンタラ=神々の庭といわれた、北の大地や海の魅力、人々の営みを、今までにはない「鳥の眼」でご紹介します。
HBCジュニアオーケストラ演奏の楽曲が、映像に彩りを添えています。
宗谷岬から、1.4キロの沖合に浮かぶ「弁天島」。サハリン沖から南下したトドが集まり、その数約6,000頭とも。網にかかった魚を食い荒らすため〝海のギャング〟とも呼ばれる。〝大集結〟のピークは早春で、まもなく繁殖のために北上するが、ここはサハリンの島影を望む〝国境の海〟であることを実感する。
撮影者:北方空撮 那珂英一さん(稚内市在住)
流氷が浮かぶのは、国境の海に面した羅臼漁港。オホーツク海から、知床岬を越え、根室海峡に流れ込んだ流氷。そのすき間をぬうようにして、船団がスケトウダラ漁に向かう。観光船のお目当ては、天然記念物のオオワシやオジロワシたち。国後島から昇った朝日が、ワシたちの姿を、美しく照らし出す。
撮影者:LOVE.PHANTOM 宮川和之さん(厚岸町在住)
みなさんが撮影した“とっておき”のドローン映像で、視聴者に『北海道の空中散歩』を楽しんでもらいませんか?
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